バイエル薬品は2009年5月20日付プレスリリースで、根治切除不能または転移性腎細胞がん治療を目的として国内で販売中の「ネクサバール(R)錠200mg」(一般名:ソラフェニブトシル酸塩)について、厚生労働省から、新たに切除不能な肝細胞がんの効能・効果で承認を取得したことを発表しています。
肝細胞がんに対しては、これまで生存期間の延長を示した全身治療薬はなかったといいます。
ネクサバール(R)は、腫瘍細胞増殖抑制と血管新生阻害の2つの作用により、がんの成長を抑制する経口の治療薬とのことです。