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新規抗がん剤「ヴォトリエント」

新規抗がん剤
「ヴォトリエント」

グラクソ・スミスクラインは2012年9月28日付プレスリリースで、新規抗がん剤「ヴォトリエント」(一般名:パゾパニブ塩酸塩)について、悪性軟部腫瘍の効能・効果で厚生労働省より製造販売承認を取得したと発表しています。

悪性軟部腫瘍は、脂肪、筋肉、神経、血管などの軟部組織に発生する悪性腫瘍で、予後不良の重篤な疾患。厚生労働省の患者調査(2008年)によると、国内における患者数は約3千人と推計されています。

「ヴォトリエント」は、悪性軟部腫瘍に対する初めての分子標的薬(キナーゼ阻害薬)で、腫瘍の増殖に関与する血管の新生を阻害することなどにより抗腫瘍効果を発揮します。



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