2011年10月24日付毎日新聞によると、高分子製の微小カプセルに抗がん剤を入れ、ヒトの膵臓がんを移植したマウスに注射したところ、がんの増殖を抑えることに東京大学などの研究チームが成功したようです。
血管には物質の通り抜ける穴があります。がんの種類により大きさは異なりますが、正常細胞の血管よりもがん細胞の血管の方が穴が大きいため、適度な大きさのカプセルを使えば、抗がん剤をがん細胞にだけ届けることが可能になります。
スキルス胃がんなど難治性のがん治療への応用が期待できます。