北海道大学は2011年7月12日付プレスリリースで、がん細胞が免疫応答を抑制する新たなメカニズムを解明したと発表しています。
研究チームは、通常はがん細胞を排除するはずの免疫細胞マクロファージが、がん細胞の働きにより、逆に発がんを促進することを突き止めています。この働きにより、がん細胞は自ら、治療に対する抵抗力を獲得していることになります。
今回の研究成果は、がん細胞による免疫抑制に着目した新しいタイプの抗がん剤開発につながるものと高く評価されています。