理化学研究所は2011年5月27日付プレスリリースで、細胞内で発現する全タンパク質を分析するシステム(プロテオームプロファイリングシステム)を活用して、新規抗がん剤候補物質の作用機序を解明することに成功したと発表しています。
具体的には、まず作用既知の多種の薬剤について、タンパク質変動を網羅的に解析したデータを取得し、データベース化。次に、解析対象である作用未知の薬剤について、タンパク質変動データを取得後、データベースと統合してプロファイリング解析し、作用標的・作用機序を予測するといいます。