国立がん研究センターと東京大学は2011年4月19日付プレスリリースで、C型肝炎ウイルス陽性肝臓がん症例の全ゲノムを解読したと発表しています。
最新型高速シークエンサーを用いて解読に成功したもので、肝臓がんの全ゲノム解読は世界初。
今回の研究成果は、肝臓がんで起こっているゲノム異常の全体像や特徴的な遺伝子変異パターンを明らかにしたことです。肝臓がんゲノム診断の確立や画期的な治療法開発など、ゲノム情報に基づいたがん医療の実現に期待が寄せられています。