興和は2011年1月18日付プレスリリースで、C型肝炎ウイルスに起因する肝細胞がんの再発抑制剤として開発中の「NIK-333」(一般名:ペレチノイン)について、国内製造販売承認申請を行ったことを発表しています。ペレチノインはビタミンA誘導体で、肝細胞がんの再発を抑制する世界初の薬剤。
肝がんは肝細胞がんと胆管細胞がんに大別され、肝細胞がんが9割以上を占めます。肝細胞がんは、B型やC型肝炎ウイルスへの感染が主な原因とされています。
肝細胞がんは再発率が高く、1年目までで24%、3年目までで76%、5年目までで92%という報告があります。