2011年1月6日付毎日新聞によると、抗がん剤を微小カプセル(直径40ナノメートル)に入れて直接がん細胞に届ける技術を、東京大学の研究チームが開発したようです。
微小カプセルは、がん細胞の核の近くで壊れて抗がん剤を放出するため、副作用が軽く、薬の働きを抑える物質の影響を受けにくいという利点があるといいます。
また、抗がん剤は使い続けるうちに耐性ができて効きにくくなりますが、今回開発した技術は、薬剤耐性がんにも有効だと考えられています。