2010年9月9日付毎日新聞によると、抗がん剤を高分子微粒子化し、がん細胞にだけ集積させる新しい技術を、東京大学や滋賀医科大学などの研究チームが開発したようです。
研究チームは、がん細胞の周囲に微小な穴の開いた血管が多いことに着目。がん細胞周囲の血管だけから漏れ出すよう、抗がん剤とMRIの造影剤を高分子微粒子化。
がんを発症させたマウスに投与したところ、がん細胞にだけ高分子微粒子が集積していることが画像で確認できたといいます。治療が難しいとされる膵臓がんでも、有効なのではないかと考えられています。