慶應義塾大学は2010年8月17日付プレスリリースで、傷ついたDNAの修復を制御する新しい遺伝子を発見したことを発表しています。
発がんの原因としてDNA配列の変異が知られており、このDNA配列の変異の主な原因は、DNA損傷といわれています。
今回の研究成果は、DNA損傷を修復する機能(DNA損傷応答)が衰えている患者への治療法や、DNA損傷応答を利用した新たながん治療法の開発につながるとして、大きな期待が寄せられています。