ファイザーは2010年7月23日付プレスリリースで、根治切除不能または転移性の腎細胞がんの適応で、抗がん剤「トーリセル」(一般名:テムシロリムス)の製造販売承認を取得したと発表しています。
トーリセルは、細胞の成長や増殖などを調節する酵素の働きを阻害し、血管新生を抑制することにより、がん細胞の増殖を抑制すると考えられています。
ちなみに、腎細胞がんは、尿細管上皮細胞ががん化したもので、好発年齢は50歳以降、男女比は2:1とされています。