放射線医学総合研究所(放医研)は2010年4月9日付プレスリリースで、ヒト悪性中皮腫の培養細胞を用いた研究を行い、ある特定遺伝子が悪性中皮腫の細胞増殖を抑えることを発見したと発表しています。
悪性中皮腫は、アスベストが主な原因で発症し、有効な医薬品の開発が強く望まれています。悪性中皮腫は、非常に予後の悪いがんとされており、5年後生存率は10%以下ともいわれています。
放医研の今回の研究成果により、悪性中皮腫の新たな診断法・治療法の開発が今後期待されています。