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高濃度ビタミンC注射のがんへの可能性

高濃度ビタミンC注射の
がんへの可能性

2008年8月5日付AFPによると、高濃度のビタミンC注射が、がんの発達や進行速度の抑制に良い働きをもたらすとする研究結果が、2008年8月5日の米科学アカデミー紀要で発表されたそうです。

米国立衛生研究所の研究チームが、脳、卵巣、膵臓にがんを持つラットの静脈または腹腔に高濃度ビタミンC注射を行ったところ、がん細胞株の75%で抗がん作用がみられ、通常の細胞への影響はなかったといいます。

また、研究チームは、高濃度ビタミンCに抗がん作用があるのは、がんを取り巻く細胞外液で過酸化水素が形成されるためであることを突き止めたとのこと。

しかし、ビタミンCは内服した場合、体が摂取量を制限するため高濃度では摂取できず、注射で投与する必要があるそうです。



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