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鍼灸治療でがんの痛みを軽減

鍼灸治療で
がんの痛みを軽減

2008年6月2日付AFPによると、中国伝統医学の鍼灸治療に頭部や頸部のがん手術後の痛みを大幅に軽減させる働きがあるとした臨床研究結果が2008年5月31日、米国臨床腫瘍学会で発表されたそうです。

口、鼻、喉、鼻腔、咽喉などのがん手術後にみられる肩部の動きの低下の改善についても、鍼灸治療は良い働きをもたらすとしています。

がんの手術またはがんの放射線治療から3か月以上経過したがん患者70人のうち、半数のがん患者に鍼灸治療を行い、残りの半数のがん患者には化学療法に加え抗炎症薬を投与する通常の治療を実施。

その結果、4週間で4回の鍼灸治療を受けたがん患者グループの39%で、がんの痛みが軽減し肩部の動きも改善。

一方、通常治療を行ったがん患者グループで、がんの痛み改善がみられたのは7%に過ぎなかったようです。



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